鯛の潮汁




 
【 材    料 】(4人分)
鯛(骨つき)  200g
うど又は庄内ふ (10pの長さ) 1枚
こんぶ(10pの長さ)     300g
6カップ
木の芽    少々
塩     小1
しょうゆ   少々
大1
            
 作 り 方 】
(1)鯛の骨付きを椀に入れるくらいの大きさに切り,塩をふってしばらくおく。
(2)湯をわかし,その中に(1)を入れてすぐ火を止め,水に血合い・うろこ
 ぬめりなどを洗う。
(3)なべにこんぶと骨を入れて沸とう直前にこんぶを取り出し,(2)を加え
 あくを取って弱火でだしを取る
(4)庄内ふはぬれた布の中に包み,しんなりしたら1p幅に切る。
(5)(3)に塩・酒で味を調え,好みでしょうゆを落とす。
(6)椀に庄内ふを入れて上からあらとともに潮汁を注ぎ,木の芽を浮かす。
*汁の中に脂肪の玉が浮くので,市販のペーパーでこすとよい。  
 吸物の仕上げは日本酒がよ
− ミ ニ 知 識 −
まだいは,鳴門の激流に逆らって泳ぐ。よって,身が引き締まっておいしい。
特に,2〜3年ものは逸品と言われている。