朱液の動きは熱源から上に上がり水面で横に広がりますが,柱の部分の幅が狭いため同時に熱源にも引き寄せられます。水面で広がった朱液は端まで行き,層になって下に下がります。しかし,右下の部分は対流に入らないため熱源に引き寄せられず,朱液は流れていきません。これが特徴的な部分です。


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